冨士 眞奈美

静岡県生まれ。1957年NHK専属俳優となり、『この瞳』の主役に抜擢されデビュー。俳優座付属養成所卒。個性と才気あふれる演技で高い評価を集める実力派俳優。代表作にTV『細うで繁盛記』『ハゲタカ』、映画『切られ与三郎』『小林多喜二』『ハッシュ!』『たみおのしあわせ』、舞台『かもめ』『42ND STREET』など。小説に「恋よ、恋唄」「ろくでなし」、エッセイに「身ひとつの今が倖せ」「てのひらに落花」、句集に「瀧の裏」など著書多数。2008年から『俳壇賞』選考委員をつとめている。
株式会社ラヴァンス所属

http://www.lavance.co.jp/

ねじめ 正一

東京都生まれ。
直木賞作家で、過激で派手なパフォーマンスでも知られる。
阿佐ヶ谷・パール商店街で民芸店「ねじめ民芸店」を営む。
平成元年「高円寺純情商店街」で第101回直木賞、H氏賞、けんぶち絵本賞受賞。他、「あーちゃん ねじめ正一詩集」「ねじめの歯ぎしり」など代表作多数。2008年『荒地の恋』で中央公論文芸賞を受賞。

ねじめ民芸店
http://www12.plala.or.jp/nejime/


吉行 和子

東京生まれ。父エイスケ、兄淳之介、妹理恵は作家。1960年『にあんちゃん』『才女気質』の演技で毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。『愛の亡霊』(1978、大島渚監督)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。『折り梅』(2002、松井久子監督)等で、毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞したほか、最近では『佐賀のがばいばあちゃん』(2005、倉内均監督)『おくりびと』(滝田洋二郎監督)に出演するなど現在も舞台やテレビに数多く出演し、高い評価を得ている。エッセイ集「どこまで演れば気がすむの」(1984)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。現在、「ひとり語り」(文藝春秋刊)が好評発売中。
テアトル・ド・ポッシュ所属

http://www.t-d-poche.com/

高橋 春男

東京都八王子市生まれの漫画家。「週刊文春」連載の4コマ漫画『いわゆるひとつのチョーさん主義』など、総合誌での連載が主であり、有名人の似顔絵による1コマあるいは数コマのカットと、社会風刺コラムを合わせた作風を確立している。
1984年、『チョーさん主義』で第30回文藝春秋漫画賞を受賞。
漫画家のかわにしよしと氏らとバンド“セコハン・ヘッド”を結成。ライブ活動も行っている。

Go to HAL
http://www.mmjp.or.jp/GotoHAL/


神田 陽子

東京都中野区出身。昭和54年に文学座付属演劇研究所を卒業。講談師・二代目 神田山陽に入門する。昭和57年二ッ目に昇進し、昭和63年真打に昇進。平成18・19年には日本講談協会会長を務めた。
活動内容:高座のほか、熊本崇城大学客員講師、ドラマのナレーション、舞台等。得意ネタとして「赤穂義士伝」から「新作」「レ・ミゼラブル」まで。著書に「イッキ読み!神田陽子の講談日本史」(廣済堂出版)など。趣味は日本舞踊、俳句。本人のモットーは「明るく華やかな高座を目指します!」

神田陽子の楽屋(オフィシャルサイト)
http://www008.upp.so-net.ne.jp/kan-yo33/

熊十

1953年栃木県生まれ。早稲田大学卒業後サラリーマン生活を経て、現在、芭蕉ゆかりの東京・関口芭蕉庵を拠点に芭蕉の検証研究にあたる。
1996年より俳人・佐藤鬼房に師事。
自然と人間との交流の中から、自由な発想で詠む五七五をめざす。
「小熊座」同人、国際俳句交流協会会員。


宮崎 瑠依

1983年東京都生まれ。タレント、キャスター。
最近のTV出演にNHK総合「三つのたまご」(レギュラー・キャスター)、スカイパーフェクTV「BREAK TV」(レギュラー)など多数。特技にフランス語。

アメーバ!ブログ
宮崎瑠依の「毎日幸せ 」
http://ameblo.jp/rui-miyazaki/

エモン・オビト

1972年東京都生まれ。スタイリスト、カラーコーディネーター。スーツスタイルをメインとするコーディネートを得意とする。

アメーバ!ブログ内
「スタイレ by soma」
http://ameblo.jp/soma-style


星野 高士

昭和27年8月17日、神奈川県生まれ。
祖母星野立子に師事し十代より作句。句集『破魔矢』『谷戸』『無尽蔵』、著書『星野立子』『俳句創作百科 美・色・香』。共著『立子俳句365日』他。
現在、「玉藻」副主宰・編集長、「ホトトギス」同人。鎌倉虚子立子記念館館長、日本伝統俳句協会会員。朝日カルチャ−講師、日本文藝家協会会員。

無尽蔵
http://hoshinotakashi.jp/

片山 由美子

昭和27年千葉県生まれ。「狩」副主宰。第5回俳句研究賞・俳人協会評論賞を受賞。4冊の句集のほか、評論集・エッセイ集などの著書がある。「NHK俳句」選者。俳句総合誌「俳句」に「伝えたい季語 変化する歳時記」を連載中。


ロバート キャンベル

1957年、ニューヨーク市生まれ、ハーバード大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了。文学博士。
現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(日本文学担当)。
主な編著に『読むことの力ー東大駒場連続講義』(講談社)、
『海外見聞集』(岩波書店)、『Jブンガク』(東京大学出版会)など。NHK総合では「あさイチ」特選! エンタの書籍ナビゲーター、NHK教育では「Jブンガク」MC、また日本テレビ系の朝番組「スッキリ!!」ではレギュラー・コメンテーターをつとめる。

中島 信也

1959年福岡生まれ大阪育ち。
CMディレクター/東北新社専務取締役。東北新社グループの技術力をフルに使いエンタテインメント性の高い映像を多数制作。代表作に日清カップヌードル「hungry?」(カンヌ広告祭グランプリ)、「燃焼系アミノ式」(ACCグランプリ)、「伊右衛門」(ADCグランプリ)などがある。
近作はNTTドコモ「渡辺謙」、ファイザー「舘ひろし」など。
「矢島美容室」は劇場用監督二作目。